小学校4年生のツヨシのクラスに、一輪車と
くちぶえの上手な女の子、マコトがやってきた。
転校早々、
「わたし、この学校の番長になる」
と宣言したマコトにみんなびっくり。
 でも、小さい頃にお父さんを亡くしたマコトは、
誰よりも強く、優しく、友だち思いで、
頼りになるやつだったんだ――。
 きみたちのクラスに、くちぶえのうまい女の子
がいないだろうか。弱いものいじめが大嫌いで、
ぶっきらぼうだけど優しいそんな女の子が夕陽を
見つめて一人くちぶえを吹いていたら――。
きっとその子がマコトだよ。
 サイコーの相棒になったマコトとツヨシが駆け
ぬけた一年間の忘れられない友情物語。

 
 
 
脚色/劇団たんぽぽ文芸部
上演台本・演出/ふじたあさや
音楽/川崎絵都夫
振付/酒井麻也子
美術/池田ともゆき
衣裳/中矢恵子
照明/坂本義美
音響/山北史郎
制作/上保節子
  
 感想文より    

 ・私はすごいなと思ったのは、一つ目はマコトの優しさと強さです。理由は、弱いものいじめをする人をやっつけたり、こまっている人、悲しんでいる人を助けてあげるからです。マコトは番長にぴったりだと思います。私もマコトのように下級生などを優しく助けてあげられる人になりたいです。

・わたしは勇気のあるマコトの行動と、ツヨシが変わっていくのが、とくにおもしろかったです。
 マコトはレイカたちにいじめられても、そんなの関係なしに自分を信じていて、いい人だなあと思いました。

・子どもが前向きな気持ちになったり、善悪の判断ができるようになったりと、すばらしい内容と演技力に感動しました。

・子どもたちが、自分もまるでクラスメートの一員かのようにセリフに反応していたのが印象的でした。
 わすれられない友情ものがたり。
  
 


          
<新作>
                                     
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くちぶえ番長
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原作/重松清 『くちぶえ番長』(新潮文庫刊) 絵/塚本やすし