・身近にあるテーマで、とても親しみやすくて楽しかったです。うちの子も小6で班長なので、明日からの登校がんばれそうです。
 舞台もとても明るくて素敵でした。
・笑いあり、胸にじ−んと響く公演でした。毎日毎朝学校へ一緒に向かう登校班。同じ日ばかりではなかったなぁと昔をなつかしく思い出しました。娘もいろんなことを感じて体験して成長していってほしいなと感じました。・
アンケートより
・今回のげきでは、かさねちゃんがとっても物知りですごいと思いました。そして、ユッキーも、班長になって班のみんなをちゃんとひっぱていてすごいと思いました。とちゅうで、リュウセイが転校してしまって、みんな心配したけど、最後にはリュウセイが登校班にもどってきたのでよかったと思いました。
 登校班は、けんかをしたり、ぼうそうしたりしていて大変だったけど、本当はとてもなかよしで、リュウセイが転校した時も、みんなはリュウセイがひっこした家にプレゼントをあげに行ったりしていて、とても仲間を大切に思っていたんだと思いました。今年のかんげきもおもしろかったです。また来年のかんげきが楽しみです。

             静岡県 浜松市 M小学校4年
子どもたちから届いた感想
ぼくたちの登校班(とうこうはん)は
ヘンテコリンな班だけど
かさねちゃんが先頭にいるから大丈夫。でも・・・

<新作>
                                     
トップページ          

 

 

かさねちゃんにきいてみな

 トップページ 主な上演作品

原作/有沢佳映(講談社刊) 脚色/久野由美
演出/ふじたあさや
音楽/遠山裕 照明/坂本義美
舞台美術/池田ともゆき ステージング/酒井麻也子
衣装/坂本真彩 音響/山北史郎
人形協力/つげくわえ

制作/上保節子
            
おはなし
 ぼくのいる南雲二班の登校班(とうこうはん)は手におえない子ばかりだ。
 朝からいつもさわがしい。
 だれもまじめに歩かない。
 こんなヘンテコリンな班が、毎日ちゃんと学校にたどり着けるのは、カリスマ班長“かさねちゃん”が先頭にいるからだ。
 かさねちゃんはすごい。
 自分のすぐ後ろで、どんなにあらそいおがくりひろげられても仙人みたいにおだやかだ。
 「ちゃんとして」という、じゅもんのようなかさねちゃんの一言で、一瞬にしてみんなおとなしくなってしまう。
 そんなかさねちゃんを見ていると、ぼくはゆううつになる。来年の班長はぼくだから…。
 無理だ!絶対無理だ!
 ぼくが班長になったら、まちがいなくこの班はホウカイする。
 でもある日、かさねちゃんがぼくにポツリと言った。
 「わたしは一人じゃないんだよ。後ろにみんながいてくれるから大丈夫って前を歩けるんだよ。なにがあってもバッチこい!ってね。」